甲府市議会 2018-06-01 平成30年6月定例会(第2号) 本文
我が国の学校及び教員は、学習指導や生徒指導、子どもの健康や安全管理等、広範な役割を担っていることから、諸外国と比較して長時間勤務となっている実態が、OECDの国際教員指導環境調査等において明らかになっているところであります。
我が国の学校及び教員は、学習指導や生徒指導、子どもの健康や安全管理等、広範な役割を担っていることから、諸外国と比較して長時間勤務となっている実態が、OECDの国際教員指導環境調査等において明らかになっているところであります。
OECDの国際教員指導環境調査や文部科学省の教員勤務実態調査等により、教員の長時間勤務の実態が明らかになり、中央教育審議会の特別部会におきましても教員の働き方改革について審議が進められております。教育委員会では、これまで、本市独自の臨時教育職員や特別支援教育支援員を小中学校に配置するとともに、事務の効率化を図るため校務支援システムを導入するなど、教員を支援する体制を整えてまいりました。
新聞報道等にもありましたように、OECD、国際教員指導環境調査によりますと、日本の教員の週平均勤務時間は53.9時間で、調査参加国平均の38.3時間を大きく超え、群を抜いて1位となっており、残業時間も週平均10時間となっております。この結果は全国調査結果でありますが、県内の教職員や本市の教職員も同程度の勤務実態があると考えております。
OECD国際教員指導環境調査の結果によると、参加国平均38.3時間に対して、日本は参加国の中で最低の53.9時間ということでした。 そこで、本市職員の残業時間がどの程度になっているのかお伺いいたします。各課によっても大きく違うこともあろうかと思いますが、その点も考慮してお願いいたします。 職員の皆さんからも、疲れているというような声も聞かれたり、休日出勤もあるということです。
平成26年に公表されたOECD国際教員指導環境調査により、日本の教員の多忙化が明らかになったことを受け、山梨県教育委員会は昨年度、勤務実態の把握を目的として教員の多忙化に関するアンケートを実施いたしました。教育委員会といたしましては、この調査結果の分析を踏まえ、校長会や教頭会と検討を行うとともに、山梨県教育委員会とも連携し、時間外勤務の縮減に取り組んでまいりたいと考えております。
荻原委員がおっしゃる調査につきましては、OECD国際教員指導環境調査でTALISの部分の数字を挙げさせていただいたわけですが、それ以降の数字というのは国際的な調査は行われていないわけですけれども、実際に多忙化が解消されていないというのは事実であります。
過日国際的なTALIS(OECD国際教員指導環境調査)というような調査も出たわけですが、日本の教員が他の外国の教員に比べて非常に勤務時間が長いというようなお話がありました。私たちもこの多忙化についてはこれまでもいろいろな取り組みをさせていただいてきたわけですけれども、多忙化の要因とされる、いろいろな要因があるわけですけれども、その中で大きく3つ挙げられると思います。
これにつきましては、OECDの国際教員指導環境調査でも同様の結果が出ており、日本の教職員につきましては、世界で最も労働時間が長いと指摘されたところであります。 中央市内の学校における、教諭等の勤務実態について、特に調査等を行っておりませんので、具体的な勤務時間については把握はしておりませんが、文部科学省で実施した調査と大差はないと聞いております。
587: ◯高村学校教育課長 委員がおっしゃった報道等については、OECD(経済協力開発機構)が行った国際教員指導環境調査ということの報道だったと思いますが、一例でその数字を挙げさせていただきますと、日本の教員は在勤の合計時間が53.9時間というようなことで、世界的に一番長いというような、調査に参加したOECD(経済協力開発機構)の国の中では長いというようなことで